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幸せには幸せの不幸には不幸の種がある
それは間違いなく圧倒的事実だと思います。
ではその思考を構成する元になっている
ものとは何でしょう?
それは意識的に、或いは無意識的に日々自分の本質部分に入ってくる波動エネルギーのシャワーである。この根本をないがしろにしていくら思考しても、自分が望む素晴らしい人生は実現しない。
本質部分にあるものしか表に出てこないからです。
何事も無い物は表に出てきようが有りません。
桃の木は桃の種から、柿の木は柿の種からしか育ちません。
いまだかつて桃の種から柿の実が出来た事はないのです。
しかし桃の種は意識して柿の種に変わる事は出来ませんが、唯一人間だけが、自分の中にある種の種類を意識的に選び変える事が出来るのです。
これこそが人間が万物の霊長と言われる所以なのです。
ではどうすれば、不幸の種を幸福の種に変換し、思う様に幸せを実現させる事が出来るのか?
その際、まず大事な事は絶対に幸せな人生を歩んでみせるという強い覚悟をもって決意する事です。
決心ではなく覚悟を持って決意するのです。
そして絶対にそうなるという強い確信を持つ事です。
文字にすると極めて単純かつ月並みでは有りますが、人は生半可な気持ちで決心した事は、すぐに(決心が揺らぐものです)そして、その揺らいだ決心に見合う程度の種が自分自身の奥底深く形成され、当然の結果として中途半端な状況しか現実化されないのです。
そして、この事は大多数の人達(勿論わたしも含めて)が散々経験してきている事です。
強い覚悟で幸せの種を撒く
一方強い覚悟をもって決意するとは、後戻り出来ない様な研ぎ澄まされた集中力をもって自分のあるべき姿、目標に信念を持って邁進する事になりますので、自分自身から強い波動エネルギーが放出され。結果として幸せの種を育む事になります。
柿の種からは柿の実しか収穫出来ないのと同様、不幸の種からは不幸の実しか収穫出来ません。それと同様に幸福の種からは幸福の実しか収穫しようが無いのです。
あなたならどちらを選びますか?
言うまでも無いと思います。
ただ問題はその強い覚悟を持って決意した事に対して、はじめの頃はマイナスの波動エネルギーが関わってくるという事です。
これは必ず乗り越えなければならない試練なのです。
なぜそんな事が起きるのかと言いますと、強い覚悟で幸せになると決意するまでには、弱い覚悟で周囲のマイナスの波動エネルギーに無意識に晒されてきた人達が圧倒的に多いからです。
人は余程意識しないと、世の中に充満している、悪意、恨み、妬み、傲慢、恐怖等のマイナスの波動エネルギーに晒され感化されてしまいます。
その為、仮にたった今から強い覚悟を持って幸せになると決意したとしても、過去から今迄に染み付いたマイナスの波動エネルギーが邪魔をして、当初は何も変化がない様に見えるのです。
大多数の人達は、この段階で諦めて脱落し、何も変わらないと嘆く結果になるのです。
しかし、この段階を耐えて飽くまでも信念を持って幸せの波動エネルギーを出し続けるならば、やがて必ず流れは変わって行きます。
それまで諦めずにプラスの波動エネルギーを出し続けた人だけが、幸福の種を手に入れ、人生を思う様に謳歌して行くのです。
幸せになるには、しつこさが大事なんです。
結局は幸運の女神は粘り強く諦めない人の頭上に微笑むのです。
みなさんも絶対に幸せになってやる!と強い覚悟で決意して、幸運の種が自分自身の奥底深く育つまで、粘り強くプラスの波動エネルギーを出し続け、最高の人生、自分の望むままの人生にシフトして行きませんか?
諦めなければ必ずそうなれると確信しています。